☆定期的にエンジンオイルを交換する必要性☆
佐野店
急な雷雨が増えてきて9月らしくなってきましたね!秋の気配!オータム!ヽ(´Д`ヽ)(/´Д`)/
どーも、佐野店です!
みなさん、定期的にエンジンのオイル交換していますか?(‘∀‘)
オイルの役割は、
・金属同士の摩擦を減らし、スムーズにエンジンを動かす「潤滑作用」
・ピストンとピストンリングの隙間を密閉してガス抜けを防ぎ、パワーを維持する「密封作用」
・オーバーヒートを防ぐために熱を吸収する「冷却作用」
・エンジン内部の汚れを取り込む「洗浄作用」
・水分や酸が原因で生まれてしまう錆を防ぐ「防錆作用」
などです。
画像内に記載もされておりますが、
左の画像は、まったくオイルを交換せずに約40,000km走った車のエンジン内部。
右の画像は、定期的にオイルを交換して約130,000km走った車のエンジン内部。
3.25倍の距離を走っていても小まめにオイル交換をしていれば、エンジンはキレイに保ててしっかり動いてくれます。
一方、オイル交換を怠っているとオイルの性能が劣化し、燃焼時に発生したカーボンやスラッジなどの燃えカスが増えていきエンジン内部に蓄積。オイルの流れも悪くなり良い事なんて何一つありゃーしません。
また、
・燃費が悪くなる。
・坂道での加速が悪くなる。
・エンジン内の小さなパーツや構造に不具合が生じてくる。
・エンジンが故障し、車が動かなくなる。
等々。最悪の場合、車両火災まで起こしてしまいます。
※よく言われている「3,000km~5,000kmでオイル交換」の走行距離はあくまで目安の1つであり、急発進、アイドリング時間、渋滞時などの長時間低速走行、短距離走行の繰り返しなど、エンジンに負荷のかかる他の要素次第で交換時期も変わります。
車に乗っていなくても(エンジンを動かさないままでも)、オイルは酸化し劣化していきます。
自分の愛車(愛車ではなく仕事用だとしても)を長く、大切に乗りたいのなら、
警告灯が点く前に、というか点灯してからでは遅いので、
自分でメンテナンスはできなくとも、自分の車の状態はなるべく把握しときましょうね!
佐野店ではどんな些細な事でもご相談に乗りますので、ドシドシご来店・お問い合わせお待ちしております(o^∀^)