スカンジナビアンの上質な息づかい
宇都宮店
こんにちはタイヤガーデン宇都宮の青木だす
今回はいつも当店をご利用下さってるお得意様のお車をご紹介したいと思います。
今回の主役はボルボ!
ボルボはスウェーデンのメーカーで、昔っから安全なクルマ作りをモットーに今も世に名車を送り出しています。
3点式シートベルトを発明し、すぐさま特許を取得するも、“安全は独占するべきではない”と言う考えのもと、世界中のメーカーに無償で提供しました。
これは有名な話ですな!
頑丈で強固なフレームの中に居住スペースを作り、エンジンルーム内は衝撃吸収ゾーンとして人間を守る。
ボルボの昔から一括してブレないアイデンティティは、
現在の衝突安全基準に大きな貢献と恩恵を残しています。
今回ご紹介するモデルは、v60。エステートモデルの中核を担うこの車両は、このシリーズでは珍しいルーフからリアゲートまで、なだらかなラインでまとめる美しいエステート。
サイズ感もちょうどよく、日本での販売は好調。
ボルボはインテリアも美しく、北欧の家具のようなぬくもりのある空間。
スカンジナヴィアンの真髄を味わいたくば、伝統のグレード『クラシック』がオススメ。革シートやウッドをふんだんに使用したインテリアは、同じヨーロッパ大陸にある言わずと知れた有名メーカー“ドイツ御三家”のエレガンスなそれとは違く、どこまでいっても限りなく『モダン』この一言に尽きる。
安全なボディに守られ、インテリアはモダンでホッとする北欧家具のようなザ・スカンジナビア全開の、たまらなく落ち着くサルーン。
おそらくそれが、ボルボ好きはまたボルボにいくという事なのだろう。
こう言ったボルボのアイデンティティを直感でくみ取り、みるものを強引に納得させる“クルマ造り”を見て、嫌味なくいい車だね、と、微笑んでしまうのもボルボのいいところなんじゃないかと、私は思う。
このメーカーを語りだすと、その国の国民性まで話したくなってしまいます。
そうなっては何時間あっても足りないので、今日はここまで笑
ありがとうございました!