昔のタイヤは白かった…☆
佐野店
ここ数日、モクモクと白く大きな雲を見かける機会が多くなり、ゆ~っくりですが夏に近づいていますね。
梅雨の時期はすっ飛ばして早く夏が来てほしいです。
…どーも、夏に恋焦がれ恋に泣く佐野店です!
みなさん、ここから話題はガラッと変わりますよ。白けないで下さいね!
昔々、タイヤは真っ白だったんです。
「なーに言ってんだおまーは。ぇえ~?」と思った方もいるでしょう。
タイヤの素材で使われる天然ゴムの色は…白!消しゴムが白いのと原理は同じです。
ただ、時代が進むにつれタイヤ用に加工された天然ゴムだと耐久性の問題が生まれてきました。
そこで、炭素(カーボンブラック)を混ぜたゴムを地面に接着するタイヤの面にコーティングしたところ、耐久性が向上。
徐々にサイドウォールも黒くなっていき、現在のように真っ黒のタイヤが主流になったのです。
現代では装飾的な要素ですね☆
今回、ラパンにWhite Wall Toppersという商品を装着させていただきました!
このアイテム凄いんです。黒いタイヤがあっちゅーまにホワイトリボン(ホワイトウォール)タイヤへ変身!
ベージュのボディにもマッチしており、とてもクラシカルな雰囲気に変わりました☆
ご来店ありがとうございました!!
最後に、ヨコハマタイヤでも「RADIAL 360 STEEL」というホワイトリボンタイヤを今年から発売しております。
全4サイズなので履ける車がだいぶ限られしまいますが、クラシックカーをお持ちの方いかがでしょう?