ホイールナットのお話
伊勢崎店
こんにちは村山です。
今回はちょっとしたホイールナットのお話です。
近年、純正でM14ナットやボルトを使用する車両が増加してきているためか、
ホイールメーカーもM14のナット、ボルトに対応するために、ナットホールが大きいモデルが設定されつつあります。
そんな中、ホイールナットといえば~なんてメーカーより注意喚起が出されているので僕もご案内します。
メーカーは協栄産業の一部アイテムの使用上の注意となります。
詳しくはHPで確認したほうがわかりやすいとは思います。
http://www.kyoei-ind.co.jp/sangyo/R40_ins.html
協栄産業の代表的なアイテム「Racing Composite R40」ですが、
特徴としてホイールへの当たり面のテーパーがフリー回転をするところ。
このカラーはアルミ製なので、まぁ言ってしまえば強度は低いです。
M12ボルト用のR40をM14ボルト対応のホイールへ装着してしまうと、
当たり面が小さいため変形を起こす、ということです。
これは某Youtuberも動画でアップしているので、是非検索してみてください。
ちなみに動画ではハブリングも付随して変形を起こすとのお話もあります。
ホイールを変えたいとお考えの方、ホイールナットを変えたいとお考えの方、
当店でご購入、ご自身でご購入いずれにせよ注意をしていただきたいのでこんな日記をあげております。
カラーの破損やナットが外れる、なんて事も起こりうるので、お気をつけください!
スチールやクロモリ、チタン製のナットは安心してお使いください。
HPより一部抜粋。
ちなみにこれは協栄産業以外のナットでも同じ事が言える場合があります。
フリー回転するタイプは是非注意しましょう!